コラム♯07 デッキを信じる【 1 】
1 】 デッキの選択は、全て預けるという事を忘れてはいけない
カードプールが増えれば、1つのデッキでは物足りなくなり、色々な構築をしてみたくなります。特に初心者の内は、バランスを考えずデッキの数で勝負したりできるのが、デュエル・マスターズの1つの楽しみになっているのを良く見かけますね!!
実はこの楽しみ方、子供間であれば凄く盛り上がるし、単純にレパートリーが作りやすいです。1つのデッキが強ければ、残り2つは弱くても構わない。特に、色バランスを間違えなければ、可能性を広げられるデッキ構築のシステムであるからできる芸当ですけどww
ヴァンガードは、クラン統一する事が最大の問題点であると同時に一番の楽しい所ですけどww
しかし、資産が揃い出すと、強力なコンセプトを持ったデッキを2つ、3つ構築する事で、強いという自分への満足感を求める用になります。しかし、ココで1番の問題があります。
この満足感を求めるプレイヤーに限って、敗北という泥沼にはまった時の嫌悪感が酷いのですよ??
だけど、そのデッキを使ったのには何かしらの理由があるはずなんですよね??
例えば、環境で一番の使用率を誇るデッキ。そのデッキに1番勝率の良いデッキ。
このような理由付けで、大会でのデッキを選ぶ人が多いと思います。勝つ為なら、当然でしょう!!
しかし、負けてしまったからといって、そのデッキが弱い訳ではないのは事実なはず!!
この良くある場面ですけど、そのデッキを選んだ理由があるという事は、その1瞬、大会での1戦の勝敗を全て任せたという事です。身を預けるパートナーという事です!!
デッキの数があるから、何を使っても勝てるという訳ではなく、大会で使えるデッキは僅か1つです。この1つに、勝ちたいという気持ちを乗せる事ができるか・・・これが大事です。大会は何どもあるけど、その1日は、その場限りです。だからこそ、自分のデッキを選ぶからには、それなりの重みがあるという事を感じるべきです。勝率なんて数字で、トーナメント数回戦が勝ち抜ける訳ではないです!!そこから、自分がそのデッキにどう賭けるか、どう改造を加えてイメージするか・・・この1点が本来のデッキを選択するという事ではないでしょうか??
自分のデッキが、どういった意味をもっているのか、あなたは考えたことがありますか??
今回はここまで、続きは今度!!こんな駄文でも、読んでくれた方に感謝!!
- 2012.02.02 Thursday
- デュエマ(コラム・レビュー)
- 20:44
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- by 火乃宮スバル
デッキの動きの関係上、プレミで負けるという申し訳ないことをしましたが、後悔は無いですね。
というか、ハンデス相手に2セット先取で4試合もヘブンズで立ち向かえば集中し続けるのは難しいのかなとも思いました。